植木屋は12万人の主婦が選んだoh!庭ya!へ
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お客様より、「庭にある藤棚が傾いてしまっているので新たな藤棚を設置してほしい。」とのご依頼を頂きました。
既存の藤棚ですが、杉の丸太をかすがいで組んである簡素なもので、丸太を地面にそのまま差し込んである状況でした。
そのため、地中部分が腐り、藤棚全体が傾いている状況でした。
そこで、礎石を設置し、その上に防腐処理済みの角材を使用した藤棚の設置するご提案をし、ご了承いただきました。
まず、レーザー墨出し器等を使用し墨出しと丁張を行い羽根付の礎石を設置しました。
そこへ、支柱をステンレスビスで固定しました。
その後、支柱に桁行を2組設置しました。この桁行を設置した2組を繋ぐ桁行を渡す際に、既存の藤棚の桁行や垂木が障害となりました。
障害となる部分をいきなり切断すると、既存の藤棚が倒壊する恐れがありました。そこで、既存の藤棚の桁行と垂木の一部を切断しても倒壊しないように梯子やロープで固定した後に障害となる部分を切断してから、全ての桁行を固定した後に、既存の藤棚を解体しました。
最後に、竹の垂木を渡し、桁行に棕櫚縄で固定した後に、藤の剪定や誘引を行い、施工が完了しました。
ご依頼者様は仕上がりをご覧になられて、「わ~、いいじゃないの!」とおっしゃっておられました。
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以前、芝生の施工をさせていただいたお客様より、「枠が木のような材質のもので家庭菜園を設置したいんだけど、枕木は腐ってしまった時にシロアリが発生するとまずいので、他のものにしようと思っている。何かいい部材はありませんか。」とのご相談を頂きました。
木のような材質の物をご希望とのことでしたので、コンクリートにペイントした人工木と、樹脂で出来た人工枕木をご提案しました。
コンクリートにペイントした人工木ですと、搬入の問題や施工コストが高くなってしまうデメリットがあり、樹脂で出来た人工枕木をお選び頂きました。
まず、人工枕木を設置する部分を整地しました。
その後、個々の人工枕木をステンレス製の金具で連結しました。
ご依頼者様は「やっとお庭らしくなってきたね。」とおっしゃっておられました。
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